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うつママ会の作り方(3) 〜会場を選ぶ〜

全国で「うつママ」の集まりを開いてみようという動きが出てきました!

今回は、会場を選ぶポイントについてお伝えしますね。




これもいろんなパターンがあります。


1)誰かの自宅
2)フードコートやイートインコーナーを活用
3)カフェやカラオケボックス
4)貸しスペース
5)公民館など公共施設


それぞれに、メリット・デメリットがあります。





1)誰かの自宅

☆メリット
・予約不要、費用がかからない
・思い立った時にすぐ開ける
・アットホームでくつろげる
・プライバシーが保てる

★デメリット
・告知の時に不特定多数に知られない配慮がいる
・掃除など、おうちを提供してくれた人の負担
・ダラダラとたまり場になる懸念がある




2)フードコートやイートインコーナーを活用

☆メリット
・Twitter友のオフ会などに気軽に使える
・予約なしで参加の人もフラリと来やすい帰りやすい
・予定が流動的な場合にも対応しやすい
・駐車場が完備されている
・参加費が飲食代のみで済むので加減しやすい
・子どもの分の持ち込みが比較的しやすい
・子連れで少々騒いでも気にならない

★デメリット
・話のプライバシーが保てない
・知り合いに会う可能性もある
・騒がしい、落ち着かないこともある




3)カフェやカラオケボックス

☆メリット
・個室空間に近くて落ち着いて話ができる
・予約時間があるので時間を区切りやすく、運営の負担が減る
・オシャレな場所を選ぶと、気分転換にもなる
・メニューが豊富
・駐車場が使えることもある

★デメリット
・掛かる費用が高め
・カフェなどは、子連れで騒ぐと居づらい
・カフェの普通席だと、他のお客さんが近いので話が聞こえてしまう
・カラオケボックスは、暗い狭いが苦手な人に注意




4)貸しスペース

☆メリット
・広いので、子連れでも託児でも使いやすい
・個室空間に近いので、落ち着いて話ができる
・知人のツテやお店のPRを兼ねてなど、うまく見つけると安く使える
・席のレイアウトなど自由にできる
・オシャレな所も多く、気分転換になる
・貸しスペースのHPなどで告知を乗せてもらえる場合がある

★デメリット
・使用料が高い場合がある
・早くからの予約が必要なことがある




5)公民館などの公共施設

☆メリット
・個室空間で、静かで、落ち着いて話ができる
・使用料が安いことが多い
・参加者からの信頼度が上がる
・自治体の後援申請を取りやすい(行政と連携しやすい)
・その施設の登録団体などになっておくと、チラシなどを配架してもらえる
・広い部屋も多く、子連れや託児にも使いやすい

★デメリット
・人気の施設は予約が取りにくい
・あまり先の予約が取れない
・駅から遠い所も多く、遠方の人は来にくい
・利用規約がやや厳しいことがある
・登録団体になると、会計報告など事務作業が発生する



IMG_4246.jpg



・・・・・・・・・・・・・


…と、ざっくりご紹介してみました☆



最初はオフ会的なものがオススメです!

一人でも参加する人がいたら、その人の予定に合わせて日時と場所を決め、
「他にも皆さんどうぞ来てくださいね〜!」式にしておくと、
(参加者ゼロで凹む・・・泣)ということがなくなります。

(ちなみに、管理人は最初の半年くらい独りでぽつねんとしていました…汗)


もちろん、
「一緒に開催する仲間がいる!」場合なら、
定例会の感覚で初めから定期開催しても大丈夫です☆


オフ会風にして、来る人が決まってきたり増えてきたりしたら、
曜日や場所を固定して定期開催してもいいですね。




定期開催するメリットは・・・
「今回は行けないけど、次は参加したいな!」と思っている人にとって、
予定を立てやすいので嬉しいですね。

「いつも、ここで、やってるんだな〜」って
覚えてもらいやすいですね。

信用も得やすいですよ。



将来的に、広く活動協力を仰いだり、
行政さんや専門家さんと連携していきたいとお考えなら、

ある程度日時や場所は固定されると信用度合いが上がって、
「◯◯会の代表の何々さんだね」と認知してもらいやすくなります。


定例会・画像





ちなみに管理人の場合、
最初から公共施設を使い、すぐにでも登録団体になったのは、
やはり信用を得るためでした。

当時は特に、
「産後うつ」も「自助グループ」も社会にあまり認知されておらず、
怪しい会…?と思われるのを避けたかったのです。
参加者さんに安心してきていただきたかったので…
(ホッと肩の荷降ろす場ですからね…!)




「ルミエール」の場合、ほぼ当初から、
市の「男女共同参画センター」を活動拠点としていました。

一番最初は他の公民館を都度予約していたのですが、
拠点を固定したのです。



ここを選んだ理由は…たくさんあるんです^^

・駅近だったこと、駐車場もある
・キレイで設備の整った「子ども室」も借りられる
(「ルミエール」は落ち着いてお話しできるように「完全別室託児」にしていました)
・市の施設で、信用度が高い
・登録団体になると、優先予約ができる
・同じく、利用料の減免が受けられる
・同じく、告知のチラシを置いてもらえる
・広々していて、でも静かで、落ち着く
・女性の問題についての図書コーナーや各種情報がある
(「しんどいママ」の問題って、ジェンダーや社会問題だと捉えていたので)
・市の託児付きカウンセリングが施設内にある
・・・などなど


tosyo2.jpg




こんな素晴らしい施設だったので、
ここで12年、ずっと活動させていただきました。

そうすると、「石の上にも何とやら」で、
専門家でもないただの一人のママがやっている会でも、
だんだんに信用していただけるようになっていきました。
本当に有り難いことです…!




また、この施設には年に1回、文化祭のようなものがあって、
登録団体は参加は任意なのですが、
可能な限り何かのイベントを企画して参加するようにしました。

(市の広報に載ったり、
普段チラシの置けない他の公民館や図書館でも告知がされる)

そうやって、だんだんに、
地域の行政や子育て支援に関わる皆さんと
繋がれるようになりました。




市民団体はどうしても、
最初のうちは門前払いされがちです…

本当にしょんぼりと打ちひしがれることも多かったのですが、

顔見知りになったセンターの職員さんや、
同じセンターに登録している他団体の先輩運営者の皆さんに
ご理解いただき励ましていただけたからだなぁと、
しみじみ有り難く思います。




「同じ悩みの人と本音で話したい!」
軽くヒラリとオフ会するのもとてもすてき。
仲間がいると、何とか乗り切れたりもします☆
ぜひ気軽に集ってみてください!
リアルの温かさは格別ですよ☆


そして、
「うつママの会」を社会活動としていきたい…とお考えの方に、
今回のブログが何か参考になれば嬉しいです。






★★★全国に「産後うつ」ママ会を!!★★★


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うつママ会の作り方(2)〜 開催の日時あれこれ 〜

「産後うつ・うつママの会」をやってみよう!のシリーズ。

今回は開催日時の決め方です!


・どんな時間帯にするか
・定期開催か、不定期か

といったところをお話ししてみますね。




小さいお子さんを持つママさんが集まりやすい日時。
当事者であるご自分の感覚で決めて十分大丈夫です!



ちなみにルミエールの会は、
平日の午前中にやっておりました。


来られる方が専業主婦や育休中、
あるいはすでに病気理由で保育園に預けているなどで、
平日が来やすかったのと、

(夫さんに言わずに来ている方も多かったのです)

お子さんのお昼寝のペースが乱れないように午前中のうちに…という考えでのことでした。

また、
未就園児のママだけでなく園ママさんも「しんどい思いを語りたい!」という方も多く、
(ママ友問題や、幼稚園役員の悩みなど、新たに話題が出てきます…)
そういう方も、お迎えまでには帰宅したいとのご希望でした。




最近ではワーキングママさんも増えてきましたし、
土日に夫さんにお子さんも任せられる人も出てきましたので、
この限りではないですね!

それでも、万人に合わせるのはこのご時世もはや不可能なので、
開催される方のやりやすい日時にされるのが一番シンプルですね。
むしろ、話題の合う参加者が集まると思います!


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いくつかパターン例を挙げてみます☆


A)平日の午前中に

B)土日の日中に

C)平日の夜に




A)平日の午前中に…


ママ会の王道だと思います!
集まりやすいですね。

朝が弱い人も多いと思いますので、
11時くらいからスタートして、ランチを兼ねるのも一案だと思います。

参加者さんの属性(幼稚園お迎えの有無など)によって
いろいろ工夫してみてくださいね☆




B)土日の日中に…


「産後うつ」という言葉もかなり知られるようになってきました。
「ワンオペ育児」などもメディアで取り上げられていますし、
もはや夫さん自身も無視できない…いやむしろもっと巻き込みたい^^

ご家族の理解を得る一つの材料にしてもらうのも一案です!
ママ一人で抱え込む育児…に一石投じる意味でも。
パパさんに半日任せて、自分ペースにはいかない育児のままならなさを知ってもらうというのもアリかな。

また、参加者の夫さん同士で仲間になってもらうのもいいなぁと考えています。
(以前、実際に飲み会してもらって、なかなか喜ばれました。
パパさんも孤独で背負ってしまいやすいですからね…)


ワーママさんも、仲間と集う機会があるといいですよね。
「キャパを超えて頑張るしかない」しんどさを吐き出す場を…
開催する人のキャラ(属性)で、いろんな集いができると思います!




C)平日の夜に…


意外と管理人自身が欲しかった開催日時がこちらですね〜^^

ワンオペで、夜のお世話のルーチンがホントつらかった。
誰かいてほしい〜〜!と思っていました。

小さい子と二人きりで晩御飯って寂しいんですよね。
ってか、我が子からも「寂しい…」と言われていたので(泣)


昔はご近所さんでちゃぶ台囲んで「お風呂も使って行き〜」があったんでしょうけれど。
それで私の周りでは最近、
「みんなで夜ごはん会」みたいなのが開かれてるんです。


うつママ達は、もう、フードコートかセルフうどんで!
あるいはどっかの家に集まる際にレトルト人数分買い出しして、
あ〜もうご飯もパックご飯で。
サラダとかもコンビニで。洗うだけのプチトマトとか。
紙皿・紙コップで!

「あとは寝るだけにしちゃおっか〜!ね!」って仲間ママと笑いあえると、
すごく肩の荷降りるなぁとか思う…

夜だと、ワーママさんも参加しやすくていいですよね!




…これは管理人自身の回想なんですが、


息子が晩御飯の時間を寂しがって、
いやそれ以前から私が一人で気が変になりそうで、
息子離乳食の頃から夜にフードコートとかファストフード行ってたんですよね…
(他人でも人けがいるから)

もはや、食器洗いも、白ご飯炊くのさえ無理だったんですよね…

瓶詰めのとか、チンしなくていい市販の離乳食を持って、
お店に丁重にお願いして持ち込ませてもらいました。
少し子どもが大きくなった頃は、安心生協の冷凍おにぎりを持って行き、
追加で塩なしポテトを注文していました(お店に気を遣ってしまい…)。


なので、ね、
夜の会があるといいなぁと…切に思うのです…。




その他にも、
今、現役ママをされている皆さんの実感から、
自由な発想で…
いろんな日時開催をしてみてくださいね!!






さて、
定期開催するかどうか…ですが。


・メリット

皆さんに会を認知してもらえる
次も来たい参加者や来れなかった人が、次の都合をつけやすい
保育ボランティアさんをお願いするのに都合をつけてもらいやすい
公民館などを早めに押さえておける(会場についてはまた次回以降に)
チラシをあらかじめ作っておける(印刷を1回でできるのでコスパがいい)



・デメリット

開催者にとってプレッシャーになることがある(開催そのものに追われる)
参加者がゼロのこともあり得る
何となく「やらねばならない」的や惰性になったりする




開催頻度はいろいろです。
月一でも開催者は結構忙しくなっちゃうと思います。
最初は隔月や3ヶ月に1回でいいかもですね…
私が最初に参加した自助グループは年3回の開催でした。



私自身は月一などでやっておりましたが、
実はキャラ的に「思いついた時点で行動する」人なので、
コンスタントに開催すると結構枠組み感じてしまってました。


なので、今後するとしたら、
自分がやりたくなったらSNSで
参加者を募ってから日時や場所を決める…という形がしたいな〜と
思っております。


そこらへんは、
開催される方のキャラで自由に!


奉仕や自己犠牲よりも、
みんなが幸せ!なのが一番大事だと思います〜
自由にゆるっといきましょね☆






誰もが仲間と会えるように、

全国のいろんな地域で、
気軽に「うつママ会」を開催してもらえたらなぁ〜と
願っています…☆

あなたもぜひ!!



★★「産後うつママ会を全国に!」キャンペーン★★




うつママ会の作り方(1)〜仲間を見つける〜

同じような悩みや思いを持つ人と、実際にお話してみたい…!

インターネットが普及した今でも、
やはりそう思うのは人間として自然なこと。



仲間がいるといいなぁ…
近くにそんな集まりはないかなぁ…

そう思ったら、
もし思うようなのがなかったら、
思い切って「この指とまれ!」してみましょ☆




私自身が12年前にルミエールの会を作った時は、
ネットをしていなかったので、
めっちゃアナログにチラシで参加者募集をしていました。

でも今は、SNSが普及していて、
お家にいながら仲間集めができちゃいます!


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いろんなSNSがありますね。
Facebookにはグループやページが作れますし、
mixiではコミュニティーというのが作れますが、
(Instagramはこれから勉強します…)

また、LINEもグループ作れますがまず友達になる必要があるので、
今現在知らない人とは繋がれないですし、



手っ取り早いのはTwitterかなと思います☆



最近では名前(私の場合だと「さくちる」ですね)に
「@産後うつ」と付けている人が増えた印象です。
これだと一目で「仲間だ!!」と分かっていいですね!


なので、
育児アカとしてもう一つ別アカウントを取得するのも良いかと思います。

Twitterはメールアドレスごとにアカウントが取れますので、
フリーメールなどを使うと別のアカウントが取れますよ。




そのアカで、
しばらく育児ネタをつぶやいていると、
(Twitterは140文字以内なので、文才とか関係なく気楽にできますね!)

または、名前に「@産後うつ」を付けなくても
ツイートにハッシュタグ「#産後うつ」をくっつけてつぶやいていると、

少しずつフォロワーさんが増えてくると思います。


Twitterはもともとフォローするのに断りの要らない文化なので、
(最近はご挨拶する人も増えましたが、基本的には無言フォローOKです)
「お仲間」を見つけたらご自分からどんどんフォローされると良いです。

Twitter内で「産後うつ」のワードで検索すると、
お仲間がたくさん見つかりますよ!


いいね「♡」やコメント(リプ)するお仲間が増えてきたら、
(まぁ増えてなくてもいいんですが!)
「オフ会したいですねぇ!どこかでしませんか〜?」などと
つぶやいてみましょう☆



お住まいの地域や、タイミングにもよるんですが、
2〜3人くらい反応してくれたら、
カフェなりフードコートなりで試しに一度集まってみる!

(その相談はDM(Twitter内のダイレクトメッセージ)を活用されるといいかと思います)



そのようにすると、
それぞれの匿名性も保たれると思います。
またみなさんそれぞれに人間関係の距離感も違うものですので、
いきなりメアドやLINEの付き合いになるのもちょっとしんどいですからね。




ルミエールの会では基本的に個人情報はお聞きせず、
会の参加もニックネームOKです。

それについては賛否両論あるかと思いますが…

今はメンタルの不調はポピュラーになりましたが、
それでもまだまだ引け目を感じる人や、
ご家族に内緒で来られている人もおられます。

勇気を出してちょこっと様子見に来ただけ…という人もおられるでしょう。

なので、要らぬプレッシャーはなるべくないように、との考えからなんです。


(会を気に入って、また来たいとおっしゃる人には、
次のご案内を送るためにアドレスなどをお聞きしていました)



最初の集まりは、関係性をライトに…がポイントかも知れませんね!




今回は、
Twitterを活用して仲間を見つける…のお話をしました。

されてないママさんも結構おられるので…
ちょっと説明も入れて^^


全国で「産後うつママ会」が増えていくといいなと思っています。


このブログで「当事者会の作り方」というカテゴリで
うつママ会を作るノウハウをお伝えしていこうと思っています!

ご参考になれば幸いです☆



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プロフィール

小舟さくちる

Author:小舟さくちる
この自助グループ(ブログ)の管理人をしています、小舟さくちるです。
息子はついに高校生でございます…(笑)

【現在、会は開催しておりません。】

メンタルしんどいママ関連の情報をシェアしていきます☆
「うつママ会の作り方」記事もご参考に!


趣味は、寝ること!もふもふ大好き。カフェ巡りも。見晴らしの良い場所が大好き♡ドライブや、乗り物も大好き。そして、美しいものをこよなく愛します。
最近ハマっているのは「火」に関すること。焚き火も大好きです〜

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