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%%あとがき

子育て。
太古の昔から全世界共通になされている営み。みんなやっている、やってきた事。
だから産めば誰でも出来るようになっているんだと、私は思っていました。教科書通りの人並みには、と。

ところが、産後うつでそれがままならなくなりました。
そして、持ち前の性質でしょう、いろんな事が同時進行出来なくて、子育てや家事が回らなくなっていきました。
けれどこれも、私の努力が足りないんだ、みんな楽しめるほどにやっている、こんなものなんだな、もっと頑張らなきゃ、笑顔で…
「しんどい」という感覚さえ自覚出来ないほど、頭はフリーズし、感受性が鈍っていました。
それが病気であり、体質・性質で、苦手で出来ない事があっても自然なんだと気がついていたら、どんなに救われた事でしょう。でも、いっぱいいっぱいの私には、そういう考えは湧いては来ませんでした。頭でっかちな「正しい」子育ての情報・知識だけに囲まれて、そう出来ない自分を責め、それが我が子に向かう悪循環の中でもがき呻いていました。

「子育て、つらいよ、しんどいよ」
「こんなの、私だけなの??私がおかしいの??」
「私は母親失格なの?全然出来ない、もう逃げ出したい!!」
一日中布団にうずくまり満足な子育てが出来なくなった私の心の叫びでした。
みんな楽しそうに子育てしている中で、こんな人間失格的な事、ヘヴィー過ぎて言えないよ…
一人ぽっちで真っ暗なトンネルにうずくまって、もう動けないような絶望感を味わっていました。どうしたらいいの、もうママも人生も辞めたい…でもそんな訳にいかない…助けて…
でも探しても、そういう思いを吐き出せる所は見つかりませんでした。また絶望しました。
「どこにも出口は無いのか…助けて…!!!」
子どもを保護してもらい、一人になれてやっと少し考える事が出来るようになって…「こんなツラい思いをしているママは、一人じゃないはずだ。だって、あんなに頻繁に虐待事件も起こっているのだもの」そう思ったら居ても立ってもいられなくなり、公民館のロビーに『しんどいママ、お話聴きます』と手書きの看板持って座るようになりました。
「無いなら、作る」。そうするしか出来なかった。私の叫びだったんです。子育て、ツラいよね、上手くいかない事多いよね、身体しんどいよね、傷付く事いっぱいあるよね…そんな中、ホントよく頑張っているよ…
泣いてもいいよ、叫んでも怒りぶつけてもいいよ、吐き出して。苦しいのを、吐き出して。
ママ業辞められないのなら、せめて細く長く行けるように、自分をヨシヨシ、メンテナンスしてあげようね…休み休みでも、ボチボチでも、「ママで居ること」そのものが大事なのだから…

これが、この会の出来たいきさつです。

「子育て界の木陰」。
ほっと、ゆるりと、ここで肩の荷下ろして、心の重荷も分かち合って、少しでもラクになってほしい…
それは、私自身の願いでもありました。

ここで参加者の皆さんが、いろんな人の子育てを見聞して、少しでも自分にラクな自由な子育てが見付けられるといいな、と切に願っています。

「産褥入院」、ご存知ですか?

夏休み真っ盛り、
24時間営業の子育ては、ますますギラギラなこの期間ですね。
また、赤ちゃんママには夏休みも何も関係無し、
「これがどこまで続くのだろう…」な気分のまま、酷暑を避けてお部屋に引きこもりがちかも知れませんね。
視点を変えて、早朝や夜に動くようにするのも一つですが、
どちらにしても他の季節以上に休息が必要ですね。


さて、休息と言えば、ママが一番したい事、
「子どもをポーーーンと預けてガッツリ寝たい!!」

ご実家が頼りに出来るならば、夏休みはそのいい機会ですよね。
でも遠かったり事情でそうはいかない方も多数だと思います。
私の場合は、ファミリーサポートさんに預けてお昼寝をしたりしました。

「産後、子育てが身体が、しんどい…」
私もずっとそう感じながら、「こんなもんなんだな、ツラいな」と無理やり納得し、
そうして身体を壊しました(><)
「しんどい」を素直に受け止めてもらえる所があれば…

「産後ケアセンター」。
全国に先駆けて、東京都世田谷区に出来ました。
産後のいろいろを、宿泊でもサポートしてくれるのです!
やっと世の中がココまで来てくれました・・・(感涙)
案の定?予約で満杯で、全国にも徐々に増やしていこうという事だそうです。
早くこういうのが広まって、ママ達がしんどい思いをしなくて済むようになって欲しいです。

じゃあ?そう、ひっそりと、
「産褥入院」というのをしている所があるんです。助産院です!
アットホームな中でお泊まりでケアしてもらえます。もちろんお食事も!
院の規模にもよりますし、そこでお産をしたかとか制約があるかもですが、
お近くの助産院を一度チェックしてみて下さいね。

一部の産科病院でも、そこで出産された人を対象にお泊まり(入院)を受け付けている所があるようです。

しんどい季節、しんどい時期、
活用出来るものが増えていくといいです!
あと欲しいのは、好きな時に利用できるお泊まり保育だな〜〜^^
どこかに出来るといいなぁ〜〜〜

妊婦さん時代に「子育てひろば」に行ってみよう!

最近は、出産時の入院期間が若干短くなっている傾向だそうです。
私は帝王切開だったので長目に居ましたが、それでも「ええっ!もうこれで出て、自分で子育てやっていくの???」とガクブルでした(苦笑)
妊婦時代に「母親学級」ってありましたが、人形使って沐浴練習とか、ちょっと座学的だったので、
出産して実物の赤ちゃんをぽーーーんと預けられて、正直途方に暮れたのを思い出します。

予行演習したいですよねぇ。

さて。一方、「子育てひろば」と言う親子の居場所・定期イベントは、すっかり定着しました。おそらくどんな地域でも大小あると思います。参加月齢もどんどん小さくなってきていて、生まれたてホヤホヤ?!な赤ちゃんとママも珍しくないです。

そういう所に妊婦時代に行ってみよう!!
先輩ママや、本物の赤ちゃんに触れられます!
一気に赤ちゃんと二人きりの生活。どこに行ったらいいかも、前もって知っておけます!
いろんなタイプの先輩ママを目の当たりにしたら、マタニティーブルー、不安も、解消されるかもです。
頼もしいスタッフの皆さんも居ます!臆さず遠慮なく声を掛けてみて下さい^^

ウォーキングがてら自治会の掲示板で、自治体の広報誌で、子育てセンター等で、
教育学部等のある大学などで、
ぜひ事前にチェックしてみて下さい☆


ちなみに私の友人もひろばの運営をしていて、助産師と兼業という立場からも、
「妊婦時代から、子育てに触れよう!それにはぜひ気軽に子育てひろばに!!」と勧めています☆
(友人のひろばは、西宮市の、コープ苦楽園・集会室で、第1金曜10:20〜12:00)

事前に子育ての不安が軽減されていると、
ホルモンバランスで産後うつっぽくなった時も、乗り切りやすいとおもいます。
私からもお勧めします!
「今、妊娠○ヶ月です〜、先輩ママの見学をさせて下さい〜^^」と声を掛けたら、
歓迎してもらえると思いますよ。

百聞は一見に如かず!不安を納得に変えて、産後の波を乗り切ろう!
参加無料の所が多いですから、出掛けられるうちにどんどん活用して行くとイイと思いますよ。
頭でっかちになりかけたら、行動に移すのは一つのコツですよ^^



テレビで当会のこと・活動が取り上げられます!!

こんにちは、
GWも後半、ママ達はむしろお疲れが出てくる頃ですよね。
いかがお過ごしですか?


さて、前にも少し触れましたが、
テレビの報道番組で「産後うつ」について取り上げて頂けることになりました!

★5月7日(火)
★関西テレビ(8チャンネル)の夕方の報道番組「ニュースアンカー」
★予定では17時台に、15分ほどオンエア、

・・・とのことです。



「産後うつ」は、一過性と捉えられることが多く、その後こじらせてしまった人の追跡調査もなされていないと思います。(だから専門医も少ないのでしょう)
けれど、頑張り屋さんには目盛りはない。イキナリ24時間態勢で始まる育児にも待ったは無い。
子どもが生まれたてホヤホヤなら、ママだってホヤホヤ右も左も分かりません。
なのに巷ではファッショナブルな育児、カッコいい育児、あれこれの工夫の情報、育児グッズ商品の選択、早期教育、、、情報には振り回されっぱなし。
そういう中で、目には見えないからこそ余計に、「笑顔の育児」「楽しい幸せな育児」を装わざるを得ない・・・

家族、専門家、自分自身の知識。
早めに対処すれば(無理しないで休めば)、教科書通りの一過性で済むんです。
「育児がこんなにツラい物だとは思わなかった」という声なき呻きは少なくなると信じています。
育児と死が隣り合わせだなんて、実際に産むまで誰がいったい思うでしょうか。

だから、こうして「産後うつ」が影響力のあるメディアに取り上げて頂けるのは、とても有り難いです。

「子育てがしんどいよ」と言える、おおらかな空気の世の中に。
「しんどい人は、社会全体で支えるシステムがあるから心配ないよ!」と胸はって言える世の中に。
「ひとりじゃないよ」ツラい時に本当に「使える」専門家の横の連携体制。

口下手で上手く言えてないかもですが、
そんな気持ちで出演しています。

皆さんに、伝わりますように・・・・・・

お時間おありな方、ぜひ!
そして、ここのコメントなどでも、ご感想をお寄せ下さいね。(非公開でもいいですよ)

子育てでの体験談をお話しさせて頂きました

昨日、特定非営利活動法人 虐待問題研究所さん主催の会にて、
自分の子育てで上手くいかなくて身体もしんどくて息子にずいぶんキツく当たっていた体験談を、
お話しさせて頂きました。

「虐待問題研究所」さんは、こちら↓
http://stop-gyakutai.com


これって虐待??どう躾けたらいいの?感情的になってしまうよ・・・と、
多くの今どきママは悩んでいると思います。
産後うつがあったり、いろんな要素でいっぱいいっぱいなママは、
密室で余裕も無い中でサポートを見つけられずに、声なき悲鳴を上げていることでしょう。

「何てひどい親だ。」
今までの世間の論調はこんなでした。
でも、そうではないケースもあるのです。
真っ暗な子育ての迷宮で途方に暮れてうずくまっているママ。
コントロール効かなくなった心身を抱えて、自分を責め、傷付き、その悲しみが怒りに転化して我が子に向かってしまう悲劇。

どうか、知って下さい。

最近、少しずつ、そんなママの味方になる意見が世の中に出始めました。
声も出ないほどに苦しんでいるママ達の代弁者でありたいです。
「子どもの笑顔は、何よりママの笑顔から」。




この昨日の会は、メインが「いのちのお話〜助産師の立場から〜」というものでした。
講師は、茨木で活躍しておられる、橋本さとみ先生と松田志帆先生です。
小中学校にも出前講座に行かれているとのことで、とっても分かりやすい講座でしたよ!

胎児の実物大人形を手にしながら、抱っこしたり、お腹に乗っけたり、

息子をどう努力しても可愛いと思えなかった私でしたが、

あぁ、こんなんだったんだな・・・と愛着がしみじみしてくるのを実感しました。
反抗期に入りつつある息子には「今更??」なのでしょうが・・・

初心を思い出す。いいことだなぁ、いい機会を頂けたなぁ、と
涙ポロポロでした。

先生方に「さくちるさん、頑張ったね・・・」とのお声掛けまで頂きました。
産後のイキナリ24時間営業の子育ての中で、暗い孤独な穴の中に真っ逆さまに落ちていく、そんな時に、
こんな優しく寄り添ってくれる専門家の方に出会えたら良かったなぁと・・・
なので、これを読んで下さっている茨木周辺の皆さん、子育てツライなと思ったら、問い合わせしてみて下さいね。

橋本先生は「さとみ助産院」
松田先生は「こころ助産院」
お二方とも、市の主催のいろいろででもご活躍ですよ。

頼りになる専門家の方。相性があります、
調べるのはとてもしんどいのですが、メゲズにいろいろ当たってみて下さい、
いい出会いは、一生の財産になると思います。

「しんどいよ…」って、言ってもいいんですよ。




プロフィール

小舟さくちる

Author:小舟さくちる
この自助グループ(ブログ)の管理人をしています、小舟さくちるです。
息子はついに高校生でございます…(笑)

【現在、会は開催しておりません。】

メンタルしんどいママ関連の情報をシェアしていきます☆
「うつママ会の作り方」記事もご参考に!


趣味は、寝ること!もふもふ大好き。カフェ巡りも。見晴らしの良い場所が大好き♡ドライブや、乗り物も大好き。そして、美しいものをこよなく愛します。
最近ハマっているのは「火」に関すること。焚き火も大好きです〜

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