遠くの親戚より、近くの他人

先日2月27日、市からのご依頼で、地域の民生委員・児童委員さんの研修会の講師として、「産後うつについて」のお話をさせて頂きました。

「産後うつ」というのは、一般のうつ病と症状は同じようなものなのですが、「出産による、急激なホルモンバランスの変化・崩れ」が原因とされています。何しろ出産は富士山登山くらいの体力を使うともいわれていますので、心身ともに消耗だってする訳です。
そういう訳なので、適切に対処していたら、ホルモンのバランスが戻って行くにつれて、症状は治まっていくのです。そこを無理に家事・育児を頑張ってしまうと戻るものも戻らずこじらせてしまう。

つまり、知識を持って対応すれば、苦しむママさんだって少なくなる・・・私はそう思うのです。
「一過性だ」と軽視されがちな産後うつ。こじらせたらもっともっと大きな問題に直結していきます。だからこそ、最初が肝心だと思うのです。


民生委員さん、児童委員さんには、私も大変お世話になりました。一番体調がひどかった頃、時間を守るのが苦手で神経質になる私は、保育所お迎え時間が近づくと何度となく発作を起こしました。部屋の中を這って行って玄関の鍵を開けるのだけで精一杯な私に「子どもさんは任せて!!」と安心感いっぱいのサポートをして下さいました。

赤ちゃん家庭から高齢の方にまで、地域のよろず相談所として縁の下の力持ちとして活躍して下さっています。近年は「赤ちゃん訪問」ということで生後2ヶ月の赤ちゃんのいるお宅を、保健師さん助産師さんと組んで「地域でバックアップするよ☆」というメッセージを送って下さっています。たくさんの案件を抱えた中で、頭が下がります。

実際、この講座を受けられた後で「赤ちゃん訪問が終わってしまうと、子育て世帯との繋がりが希薄になってしまうんですよね・・・」とのお声が。
行政の方々には、こうした現場・生の声を取り上げて活かし、改善していって下さったらなぁと思うのでした。また行政さんとの懇談会があれば、発言していきたいです。
いろいろな子育てへのサポートも、たくさんあるのですが、どうも横の連携が希薄な様子です。今回も一つの例に触れてみました。

街ぐるみで、身近に、でも親身な「他人」な「ゆる〜い距離感」で、
子育て全体を見守る雰囲気。
「サポーター」の皆さんで作っていきましょう!!

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小舟さくちる

Author:小舟さくちる
この自助グループの管理人をしています、小舟さくちるです。
中学生の男の子が一人います。アラフォー??でございます…(笑)
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趣味は、パンを食べること、寝ることw、静かな緑に囲まれること、ドライブ。
音楽はクラシック・ケルト系から、ジャズにシフトしつつあります。最近ピアノを習い始めました!ドキドキ♪

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