野球とサッカーから思うこと。

最近、かなりモノの見方が変わってきた、小舟です。

これはミクシィに書いた文章で、かなり長いので短縮しようと思っていたのですが、
もう、ちょっと出来そうにないので、そのまま転載します。

でも、とても皆さんに聞いてほしい事なんです。


尚、特定のスポーツや何かを「非難している」のでは「ありません」ので、そこの所はお含みおき頂きたく、温かい目で読み流してやってくださいませ。








最近、ただ何となくだけれど、
友人の影響でサッカーをよくテレビで観るようになった。
蛍光灯とかテレビとかモニターとか、眩しいモノが苦手な私にしては、結構特筆すべき変化かも知れない。

私ら40代以上の世代って、子どもの頃たいてい「野球で育った」んですよね。
そうそう、ちょうど王選手が大活躍していた時代。
一本足打法で、それをまたピンクレディーが歌って女の子はこぞって真似をして。
好きなスポーツ、なりたい職業、尊敬する人物、よく観るテレビ番組、好きな漫画、…たいていが野球絡みでした。

そして私は大阪生まれの大阪育ち、父はハッキリきっぱり虎キチ。(巨人戦に負けた時に激怒してテレビをどつき、読売テレビのチャンネルだけ映らなくなったとか何とか)映ってる番組は常にナイター中継(苦笑)しかも地元だから試合終了まで放送しているw

その後、キャプテン翼が流行ってきたけど、女子校の私にとっては「違う方向で」人気の漫画だという認識で(爆)

そうこうしているうちに高校野球のスター選手がやたらと取りざたされるようになり(そう、地元大阪PL学園の、桑田・清原時代デス)やっぱり何かと野球だった。
クラスの子たちが球児雑誌を片手にキャアキャア言うし、ウチは新聞販売店で高校野球結果をリアルタイムに店頭に貼りださなければならず(めっちゃアナログ!!w)

そして何となくスポーツから遠ざかっているうちに、Jリーグが発足という時代になり、

けど、野球漫画や高校野球の「ド根性」から見ると、すごくパフォーマンス派手でチャラチャラして見えて(すみません、その当時は。)
サポーターはブーイングするし、飲み屋で集まって観戦しては夜中まで大騒ぎしてるし(いや、某○イガースファンの方がもっと怖いか、、、)
試合見ても、見どころ?試合の緩急?テンポ?が全然分からなくて、
全然違う世界だわーと思って、完全スルーだった。


で、何年でしょうかね?20年くらい経つんでしょうかね??



ボーズは、たーたんの影響で、2~3歳から野球の真似事をして遊んでいた。
たーたんはアンチ・サッカーな人で、我が家にはサッカーというものは存在しなかった。その代わり甲子園には、阪神戦も高校野球も良く連れて行っていた。

そのうちボーズが小学校で休み時間や学童の外遊びでサッカーをするようになった。話を聞いていると、GKをすることが多いのだとか。楽しそうにしている。
たーたんはサッカーについては話を振らないが、私が訊くと「どっちも好き」とのこと。
今年か、去年あたりから、サッカーのアニメ「イナズマ・イレブン」というのを熱心に見ている。漫画だから、技を繰り出して炎吐いたりしているけれど(爆)

そんな感じで、クラスの友達から「今日、サッカーの代表戦がある」とか聞いてきて、テレビで見るようになってきた。
私は元々テレビが付いていても敢えて見ないようにしているのだが、調子の良かった時に通りがかりに何気に見ると、

「ほほー?何だか、おもしろい」と。

ルールはよく分からないのだけど(爆)

ちょうど友人の話にサッカーのことがよく登場するので、ほんならまぁ、どないなもんやろか、という感じで眺めていますと、
初めはスピード感について行けなかったけれど、
何となくだんだんテンポが掴めてきて、
おやまぁ、何だか自分の気分?気質?何だろう?理屈じゃないけど、何かにフィットする。

それで、「ほほ~、ほほ~ぅ」と少しばかり自主的に見るようになり。

何だろう?
あの何とも言えない苦しい、グーーーーッと抑圧するようなものがない、というか。(野球を見ているとそうなることが結構ある)
あのパス回しのヒラリヒラリした感じだろうか、
一瞬の隙を突く直感的なシュートがだろうか、
まぁ理屈では何とも。


で、へぇ~、結構いいもんだなぁ、ふ~ん、
食わず嫌いだったのか?自分の気質が変わったのか?歳が行って懐が広くなったのか?と…




さて、ここ数年かけて、私は自分に対するプレッシャーを出来るだけ少なくするように心掛けてきた。
具体的に言うと「やらなきゃ!!!」という思いを、極力排除してきたというか。

「一人で何とかしよう!!としたら、あかんねん。」

子育てでどん底に落ちて私が悟ったことだった。

その発想の転換には、すごく時間がかかった。すごく、すごく。
今でも、常に気に掛けている。

自分一人で背負わない。「私が」というプライドは、捨て去る。

何かそれで、どんどん私の心は軽くなっていったような気がする。




最近。ダンナがものすごくイラつくようになった。
いや、前からだけど、もう今年本厄の年齢、疲れがたまって無理もきかなくて、理性での頑張りではどうにも仕様がなくなってきたように見える。
35の坂を越える時の私もそうだった、身体が言うこと聞かないジレンマ、それでイライラして。

ここ半年ほどの私は、もうすっかり開き直る?ようになっていて、
何でもボチボチ休み休み、家族がいても平気で別室に籠りに行く。
積み残しの家事にも罪悪感がずいぶん減った。

それを、キッチリ者のダンナがカバーしようと頑張ってくれているのだが、もうなんか破綻寸前っぽい。
でも、だからといって私がバリバリやることも出来ない。

家の中の空気がトゲトゲぎすぎす、する。
「何も出来てへん!アレもやらんな、コレもやらんな。ああー!」
ダンナの吐き捨てる呟き。
それに呼応して、ボーズがキーキー愚図る。

何も、って??誰も邪魔してへんやん?別に積み残したって困らへんで。困ったら、私がボチボチやるやん。何でそんなにキッチリやろうとするのん??

それでいてダンナは言う、「小舟は、何もせんでええから。」そして溜息、荒々しい足音。

…は?
ちょっと…。ちょっとちょっと。
何それ。何よそれ?なんか、ちょっとちゃうのんと違う?なぁ。
そこまでしてもろうて有り難いんやろうけど、文句なんか言うたらバチ当たるんやろうけど、
それ、なんかちゃうで。
そういうのん、やめてや…。そういう捻じれたこと、堪忍してぇや…。
そら、優しさゆえの(或いは責任感の、)…分かるで、分かるけどさ、
そういうのんて、余計傷つくねんで…。

いったい、何を一人で背負ってるん…
……あ。


背負うこと。それに耐えること頑張ることが、美徳。
そういう時代に育ってきた私たち。
うゎ…思考回路が「野球」なんや…。


主砲頼みの打線。
「俺が打たなきゃ、点が入らない」。
「最後の最後に一発打ってくれれば」。
投手戦になった時のエースピッチャー。
「守護神」は絶対点を取られることが許されない。
ボールが全く飛んで来ない外野の選手が「おーい、俺が代わって投げたるわ!」とか「おぅ、みんなで一緒に投げようや!」とか、あり得ない。


そして私も、あの一番ひどかったころ、同じことをしていた…。
そうか、私は…、この地獄の子育ての中で、試行錯誤で、ただひたすら夢中で独学で
「味方を見つけてパスを回すこと」を学んできたんだわ…。

出来るだけ、出来るだけ、一人でボールを持たないように。
一人で何とかしようなんて、あり得ない。
でも、たとえボールを持っていなくても、パスが回ってきたら、味方がピンチならすぐ動いて役に立てるように、
「今、自分にできる事は何か」を常に考えている。
それが私にとってのルミエールの活動なのかも、

あ、だから「野球的な生き方」は、私には実は合わなかったんだ…。
それでかー、サッカー見て、理屈抜きに心地良かったのは…。




調子の悪かったころは、ダンナの機嫌が悪くなると、ものすごく動揺した。
今なら、今の私なら、
ツボってるダンナに「こっちにパス回しぃ!」って言える。
「ドーンと来い!任せてや!(ちょぴっとだけやけどさ、汗)」と言える。
そして、ボーズにも「試合に参加して活躍」してほしい。

そしてダンナには、「他にどんどんパスできる場所・人」を開拓していってほしい。




私がサッカー見てると、何だか面白くなさそうな表情をするダンナ。
分かってくれるかな…。
「一緒にやろうや、パス回しながら、勝とうや」って。

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小舟さくちる

Author:小舟さくちる
この自助グループの管理人をしています、小舟さくちるです。
中学生の男の子が一人います。アラフォー??でございます…(笑)
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趣味は、パンを食べること、寝ることw、静かな緑に囲まれること、ドライブ。
音楽はクラシック・ケルト系から、ジャズにシフトしつつあります。最近ピアノを習い始めました!ドキドキ♪

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