なっても大丈夫だよ

「産後うつに、なっちゃったら、どうしよう…」。

先日、ある所で「産後うつについて」の講座でお話をした時に、何人もの人にこうした感想を頂きました。

そうですよね…気になりますよね…。
初めての出産・育児は、ほとんどの人にとって未知の世界、
そこに「こんなアクシデントが待っているかも」と言われたら、不安になっちゃうのも頷けます。

けど、実際になってみた(苦笑)私は思いました、
どうして事前に教えておいてくれなかったんだ、
そうすれば悪化してこんなになる前に対処できたのに、
「備えあれば憂いなし」しておけるのに、と。

最近になってやっと、子育て雑誌、妊婦さん雑誌にも「産後や子育て時のブルー」について掲載されるようになってきましたが、
自己診断チャートと、一般論くらいの内容です。
「それじゃ、なったらどうしたらいいの?」疑問と不安は残ってしまいます。



結論から言いますと、

なっても大丈夫、フォローはたくさん用意されています。


子育ては、一人でするものじゃない。




私が産後うつになって、どん底に着くまでの前も後も、自分なりにベストを尽くしました。
そして、

「こんなにたくさんの人達が、サポートしようとスタンバイしてくれている。」

ということを、初めて実感しました。

「そう、それが知りたかったんだ」

あんなにたくさんの本や雑誌で事前勉強してきたつもりなのに、
そう、「地域に密着」してなかったから、使えるようで使える知識じゃなかった。

地域の人たちを知っておき、どんどん頼ったらいい。
迷惑どころか、喜んでサポートしてくれる人たちばかりです。
育児本なんかより、百倍頼りになるかも。


おかげで。
おかげで私は、「産後うつになって、むしろ良かった!自分が一回り大きくなれた!!」と思えるようにまでなりました。
なる前はとても孤独な人生だったのに、とても彩り豊かになった。
しかも幼少時代から心の奥底に封印されてきた問題までもが浮かび上がってきて、それと向き合うことで(ちょっと大変ですけど、苦笑)自分に納得がいき、自信さえ持てるようになりました。
ついこの間まで「仕方がないから生きている」だったのに、「明日も生きていよう!」と思えるようになりました。
ま、産後うつキャリア9年半ですけどね(笑)


私は、自力で拾い集めてきたそれら(ノウハウ?かな?)を、次の人たちに、おすそ分けしたいのです。



で、具体的にどうしたらいいんだ?ですよね。

まず、

「楽しいと思えない日が続くなら、幸せ感を感じないようなら、産婦人科に相談する」

これが一番ハードル低いと思います。

大丈夫。プロに相談するのですから。
出来るだけ早い方がいいですよ!!
どこの病院でもいいです、出産した場所じゃなくても。



次のステップは、

「とにかくSOSを出す」

です。

誰でもいいです、「しんどい、助けてほしい」と。
お友達でも、家族でも。

一般の人では愚痴聞き程度ならいいですが、次にどうしたら良いかよく分からないと思うので、
知識のある人の方がベターです、次のステップに導いてくれますから。

例えば、乳児検診の保健師さんとか、育児相談電話、それから「ルミエール」のような自助グループなど。


この辺りまで妊娠中に電話番号など調べておけば、
後はなった時で間に合いますよ(^^)




私は西宮市に在住なので、今年のうちにでも地域に密着した「産後ブルー・お助けリスト」を作成しようと考え中です。
うつの状態で、いろんな機関に一つ一つ当たっていくのは、正直大変だったんです。

そのために、どんどん「横の繋がり」を広げていこうと思ています!!
決してタライ回しじゃない、「パスを回してゴールを目指す」仲間を増やしていきたいんです。



だから、大丈夫。
手段は何でもいいです、とにかく一声かけてきてくださいね。

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小舟さくちる

Author:小舟さくちる
この自助グループの管理人をしています、小舟さくちるです。
中学生の男の子が一人います。アラフォー??でございます…(笑)
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趣味は、パンを食べること、寝ることw、静かな緑に囲まれること、ドライブ。
音楽はクラシック・ケルト系から、ジャズにシフトしつつあります。最近ピアノを習い始めました!ドキドキ♪

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