坊主めくりは、他人の不幸を喜ぶ遊びか?

最近、みるみる元気が出てきた管理人・さくちるです。
ここの所いろいろ語り合ってきた親友(人間関係に自己卑下な私ですが、そろそろこう呼んでも良かろうかな、と)の人生が、目を見張るような勢いで開けてきたのです。
そのいい循環に私もパワー、勇気を頂いています。



産後すっかり調子が悪くなってからは、ボーズ(息子)の「遊んでコール」には相当無理をして付き合ってきました。けれど人間、何でも無理はいけませんね。遊ぶたびにイライラしてしまって楽しくなくて、かえってボーズを泣かせてしまう悪循環でした。


10年弱も?子育てしてやっと「いー加減にする」コツを掴んできて、「まんまんにも出来る遊び」(←あまり疲れないものw)のメニューを作ってあります。
騒々しいのが苦手なので、アナログで単純なものをリストアップしてあります。




さて、その中の一つが「坊主めくり」。
子どもが大好きな遊びの一つですね。しかも寝ころびながら出来て、頭を使わない(爆)親も嬉しい。


最近大笑いも出来るようになった私、いつもではないけれど、でも今日は家族3人で楽しくやりたいと思い、「坊主めくり、やろっか~♪」と提案してみました。
ボーズは躍り上がって大喜び。



子どもの頃は、親戚が集まると、お茶菓子と共に大人も子供もちゃぶ台囲んで坊主めくりに盛り上がりました。
若い頃は「結局、ただ運試しだけの。だから何?」とか冷めた目で見ていたけれど、
最近、その良さを再認識です。



単純。シンプル。適度なスリル。しかも難しいことも考えなくていい。無邪気に楽しい。

そして、人が坊主を引くたびに、手をたたいて皆でその不幸を大笑いする。大っぴらに、思いっきり。
引いた本人も苦笑いが、いつしか大笑いに。

場に放出された「財産」は、ほんの単純な運の良し悪しで、天下の回り物と言わんばかりに誰彼に移動する。そのたびに、一喜一憂、大笑い。そして、その神髄は「人生何でも半々、トントン」というところか。


そして「蝉丸・LOVE!」とか何だか子供が大好きなスペシャルもあったりして(笑)出るたびに大騒ぎで、坊主なのに羨ましがられ(笑)

何とも奥の深い遊びではないか…!!!


今日は1回戦は私のボロ勝ち。しかも「蝉丸」ゲット☆
2回戦はボーズが大勝して、笑顔で終わる。




この、何とも「罪悪感なく」ざまあみろ!と「他人の不幸を喜び、嘲笑う」。この快感!!しかも合法的(笑)
最後は、「あ~やれやれ、今日は運が、…」などと、みんな頷き受け流して、丸く収まって終わる。


この感覚って……
今の世の中に、欠けていると、思いませんか???


みんな、多かれ少なかれ、「そういう部分」を持っているんですよね。自然な姿です。
だから、坊主めくりをすると、スカッ!!とするんですよね。
ちょっとはみんな、意地悪だってしたい。イケズな部分があるんです。
坊主めくりはそれを、とてもいい感じに表出し、解消してくれる。
だからこのゲームは、無条件に面白いんです。


改めて、そう思うようになりました。


あああ、今日も楽しかったなぁ!
またやろうねぇ(^^)





さて、ここからは、私がここ2年ほど「全力で向き合っている」テーマ、「善悪の二元論」についての私の意見です。
理屈っぽい話、長い文章が苦手な人は、ひとまずここで、ごきげんよう☆





昨今の、日本社会の窮屈さ。
何だろう。
元々生きづらいタチの私ですが、本当にこの、言葉になっていない「空気」は、とても辛いものがあります。


学校も、子育てのしつけも、すごく「建前」が増えた気がします。
言葉尻をとらえたり揚げ足取りな、妙なギチギチな「善・正義感」が、スタンダードとしてまかり通り、
それをむしろ奨励し、教え込んでいませんか。

「そうじゃなければならない」と。そして無言の圧力?空気?

人の不幸を嘲笑うなんて、なんてひどい事なんだ!とか。

確かに「善」ですよね。



私は大阪生まれの大阪育ち、地が出ると口は相当悪いです。(大阪はガラが悪い、とまた風評被害が…w)
けど、社宅終了に伴い転校したくなかったし、相性のいいお医者さんも変わりたくなかったのでここに住むことにしたのですが、
正直お上品な「文教地区」、ザワザワしていなく落ち着いていて私の症状には大助かりなのですが、子育て環境的には無菌室過ぎて、うすら寒い、怖いです。
窓を開けたままボーズを怒鳴っていると、何と思われている事でしょうかねぇ(苦笑)



以前はガチガチのストイックに育てられた私です、でも、かなーり価値観変えてもらいました、友人たちに。だからじゃないけど、小学生の頃の南大阪のちょいコワな素顔が戻って来まして、

というのは「アホか、お前!!」「どついたろか!!」「殺したろか!死んでまえ!!」なんて、毎日当たり前のように連発していた訳です(苦笑)
今なら?(大阪は除く?か?)即、親呼び出し指導厳重注意な…

「アホ」という言葉は大阪的には当たり前なのですが、でも建前的には「差別用語」なんですね…。
思わずそれを怒鳴った時、ボーズが泣きながら「そんな言葉使ったらアカンって、習ったのにー…。」と。はぁ??アンタのクラスは、そういうこと言う奴は一人もおらんのか??とマジで訊くと「ホントに居ない」。これまたビックリ仰天しました。そんなん、小学生とちゃうやろ!!!と。


1年前でしょうか、親友が何気に「他人に『死ね』と思うなんて、当たり前の感情でしょ?」と言い、さすがに「死」というワードは私には地雷で相当ショックを受けたのですが、
よくよく考えると、自分も小学生時代は大声で連発していましたね…(苦笑)でも、ホントに人を殺したりなんかしませんしね…。

そんな事があってから後、ボーズとすごいバトルで、思わず実の息子に向かって「死んでしまえーーーーーー!!!!!」と(汗)
ボーズ号泣、というか激怒。「人に『死ね』なんて言うたらあかんのにーーー。。。」とワナワナ。
ま、建前上、大ごとな発言ですよね…。

いやここでひるむのが、現代日本人と違いますか?私は勢いで続けました、「…って『思わず言いたくなるくらいに怒ってる』っちゅうことやーーーー!!!」
ボーズ、無言で納得…(苦笑)



いいんですよ。そういう感情があるんだってこと。当たり前、自然なんですよ。
なのに私は、それを我慢しろと教育されてきてしまったのです。そしてどんどん感情そのものを失っていって、生きながら「死んで」しまっていたのです…。

しかも、それも忘れて、ボーズにまた同じことを押し付けようとして来ていました。
友人に出会って、やっと気付かせてもらったんです…。

誰が何が悪いとか、犯人捜しなどしても、何の解決になるでしょうか、
ただ私は、そんな繰り返しをしたくはない。ただ、その一心です。

「綺麗事だけ並べて、清く正しく生きてく」なんて、そんなに人間って単純ですかね???
それを100%目指して「善人」なんて、むしろ嘘っぱちじゃないですかね?
しかも、社会全体がそれを求めている空気。何かおかしいです…。



思うんです。そういう「負の感情」を徹底的に抑圧した結果が、陰湿なイジメにも繋がっているんじゃないかしら??と、感じるんです。
弱い者にだけに、巧妙に向けられる、厭味や腹いせ。
「建前」に触れない巧妙さで見逃され、みんなそれが社会の当然だと諦め、心の繊細な感受性の強い人だけが徹底的に傷つけられ潰されていく。
そして『弱い人は守らねば』の建前とは裏腹に、「弱いから悪いんだよ」という無言の冷たい目。


それは、明るくあっけらかんと「本音でガス抜き」出来ないから、起こっているのではないだろうか??
おかしな平和主義。建前だけの平穏さ。みんなその枠からはみ出すことを恐れている。吊し上げられるから。
実はみんなビクビク、人の顔色窺って、お利口さんを装わないと、叩きのめされるから。

100%善人なんて、この世にいるかい??
なのに、みんな当然のように「そうあらねば」と勘違いしている。無理している。
笑って許しあえるイケズさえ認められない分、それが溜まりに溜まって、恐ろしい形で噴出するんだ。


ありもしない幻の善人を理想として目指していた私は、その無邪気な小学生以降、人とケンカをした覚えがなかったです。怖くて枠をはみ出せませんでした。(というか、黙っているだけではみ出していたようで、ホント吊し上げを食らいました)

正直、それが「うつろな感情」の一因だったのかも知れません。



親友と大ゲンカを繰り返してた頃、「争いは痛いです、仲良くしましょうよ」といつも言われましたが、私は本音でぶつかって行ける人が現れた嬉しさで、いつも噛み付き掴みかかっていて、随分痛い思いをさせてしまいました、
でも言ったんですよ、「ケンカするほど仲がいい、って言うやん、私、喧嘩できる人が出来て嬉しいねんけど。」居なかったんですもん…そうできる人が。


最近、別の仲良しのお友達から「さくちるのことなんか、嫌いやー!!」と言われました。いい人を演じてきた私です(リアルのお知り合いは、納得ですよね?w)、初めてかもですね。
正直、うれしかった。「よし、来たかーーー!」とさえ思いました。
本音で噛み付いてくれるなんて。それって「仲直りできるという信頼感」じゃないですか。嬉しかった。
よくぞ言うてくれたよ…って思いでいっぱいでした。
どんどん言うてくれてええ、生きてる感、ビンビン感じるわ、って。



あんな「いい子ちゃんな抑圧」クソ食らえです。




みんな、大いに坊主めくり、しようぜ!!!(笑)
軽~く鬱憤、晴らそうぜ!!!笑いで思いっきり空に放とうぜ!!
小さな意地悪心なんて、可愛いもんさ。
そんな事で目クジラ立てんなや。器が小っちゃいで(^_-)☆
おおらかに、生きようや。

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応援しています♪

さくちるさん、ほんとにいろんなことを乗り越えて来られたんですね♪

重なる部分もあり、共感しながら読ませてもらいました。

坊主めくりのお話、納得です。人間の微妙な心理が、そこここにあらわれて、面白い着眼点だなと思いました。

二元論ではないというお話も、興味深いです。こういう考え方は、人類、特に私達にとっては、新しい風という感じですね。お陰様でいろんなことを考えさせられました。ありがとうございます。これからも熱弁(笑)を大いにふるってくださいね!楽しみにしております♪

Re: 応援しています♪

>ラベンダードリームさん

ご訪問、コメント、ありがとうございます!!

共感頂けて、心強い限りです☆


いろいろ…いやー、そんなもんだ、人生ってしんどいものだなぁーなんて思いながら、孤独に生きてきましたよ(苦笑)
でも、ネットと活動のお陰ですっかり世界が広がり、視野も得られてきて、ハッピーになりつつあります。

私の意見は、事情で余り書物やらの情報が『インプット』が出来ないので、友人の話を参考にしながら大概がが自分で辿り着いた、
オリジナルというか、独断に満ちた(爆)モノではありますが、
「こーゆう人もおるねんでぇ~」くらいの感じで、ご覧頂ければ(^^)

それで共感頂けるならば、ぜひ応援してくださいね☆


私はまたその頂いたパワーを、他の方にリレーしていきます!

プロフィール

小舟さくちる

Author:小舟さくちる
この自助グループの管理人をしています、小舟さくちるです。
中学生の男の子が一人います。アラフォー??でございます…(笑)
ツイッターも連携しています、そちらの方では「sakuchiru33(さくちる)」で探してみてくださいね☆

趣味は、パンを食べること、寝ることw、静かな緑に囲まれること、ドライブ。
音楽はクラシック・ケルト系から、ジャズにシフトしつつあります。最近ピアノを習い始めました!ドキドキ♪

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