続・ご飯作りのこと

最近ネット上でも新しい出会いが増え、「家事・育児を無理しない」「頑張らない生き方」の私個人の一例として、このテーマのブログ記事を書きますね、と言っておりました。


私は(ボーズ)息子に「まんまん」と呼ばれています。
言葉を話さない乳児の頃に「母ちゃん・父ちゃん」と教えていたのですが、「たーたん」という呼び名はパパを指すようになり…私は、「ママ」と教えた記憶もないのに(テレビとかには接していませんでした)こう呼ばれるようになり、

「それは、私がご飯を出してくれる人だからかも…?」と考えてきたのです。


それで、離乳食からご飯作りを頑張ってきましたが、ウツがどんどん悪化し、とうとう私は四六時中布団を引きかぶり、ボーズに満足な食事を与えられない「ネグレクト」状態になっていきました。

福祉サービスの助けもあって、身体を休めながら、「まんまんなりに」食事について努力してきました。
もともと食いしん坊な私は、家事の中では比較的クリエイティヴな料理は嫌いではなく(同時進行することは苦手だけど)、旬のもので季節を楽しむのも好きで、

最初はチンするご飯にジャコや納豆…から、少しずつ少しずつ野菜などを取り入れ、「料理」らしいものを作れるようになっていきました。
それが嬉しくて、毎晩出来上がると写メを撮り、ミクシィにアップする、ということを始めた…

前回の話は、そこの所で終わっています。


うーん…リンクが上手く貼れない(泣)

月別アーカイブから、2010年6月24日の記事をご参照くださいませ…。






今日は、「その後日談」です。


2年前ですね…。

私はすっかり料理にも慣れて、冷凍食品も活用しながら「主菜・副菜・汁物」をほぼ手作りできるようになっていました。
野菜も、火を通してカサを増やしたり、あえ物にしたり、季節の物も積極的に取り入れていました。お魚の割合も高かったです。
それはもちろん、栄養面を考えてというのもありましたが、
「いろいろな物に、味に出会う楽しみ」を知ってほしい、という気持ちが強かったのです。

しかも、毎日違うメニューを作っていました。それは「デキる主婦」の証拠のような、ちょっと誇らしげな部分もありました。まぁ、頑張っていた訳です。

体調の悪いお友達には、「あの晩御飯シリーズを見ると、むしろ落ち込む」と言われたことさえありました。



ところが。

何だか自分が、イライラすることが増えていったのです。


夕方の食事作りに体力を温存するために、そのために日中寝ている。

料理はただでさえいろんな手順を同時進行して時間との勝負(火の通り具合など)で気持ちがパニクっているのに、学校から帰ってきたボーズがねぇねぇと絡みつき話しかけてくると、ワーーーーーー!!!と発狂したくなる。

バランスや彩を考えて、1週間の献立を立てておく、
それは週1の宅配を利用するため(スーパーは刺激が強すぎて入れない)、予定を組んで買わないとということと、
私はモノを考えるのが時間がかかるので、その日にある物や特売などからチャチャッと夕飯を決められない、朝から予期不安が出るくらいに、それで、

その宅配の注文を書くのがまた何日もかかるとくる、

注文して届いた物は、予定通りこなさないと余って腐らせてしまうプレッシャー、

へたばって作れない時の時の為に、過剰に注文してしまう「チンする食品」が冷凍庫に入りきらなくなる、


そのうち、夕方になると、かなり情緒不安定になっていきました。



それでも、歳時記を取り入れた献立は親子の話も弾み(小1くらいまでの男児は、今日の出来事とかちっとも覚えていないし、話して聞かせるコミュ力もイマイチ、更にテレビをつけていなかったので。上の空になるのが嫌なのと、音的に辛かったので)、
いろいろと工夫を続けていました。





その頃、ある転機が訪れていました。
とても「自分を大事に」「ありのままに生きようとしている」友人と、よく話すようになってきていたのです、


私もそこから学び、考え方の癖や、生活のやり方を「とにかく自分の楽なように」を一番優先して、自己変革に取り組んでいました。というか、素直に、「そういう生き方って、いいなぁ…」と思ったのですが。

それは「私の笑顔は、家族に、周りの人に伝わる。自分がハッピーに生きることが、みんなのハッピーにつながるんだ」という信念をもらったからです。というか、決意したからです。


それでも「まんまん」と呼ばれている自意識でしょうか、ご飯作りはどんどん熱が入っていき、
夕飯準備中にボーズに絡まれペースを乱されると、ボーズをものすごく怒鳴ってしまうようになってしまったのです。


ん…?
これは…本末転倒か…?笑顔のために、ご飯作りを頑張ってるんじゃないんだったか??


そんな折、友人との何気ない会話。
「うちの家族は、毎日違う料理を作って、それがたまらん、イヤだ。」
「???」
「あれが身体に良いから食べろとか、あーだこーだ、うるさい。
だいたい男ってのは、カレーとラーメンさえあれば機嫌がいいんだから。余計なことしないでほしいよ」

ほぅ…?そんなもんなのか??

「いっぱいメニューがあって嬉しそうに迷うのは、女の価値観。バイキング好きなのだってそうでしょ?男は気に入った物があれば、それで満足なんだよ。毎日それでいいんだよ」

へぇ~。考えたこともなかったなー。
そう言えば、学校給食の人気トップ10は、今も昔も「カレー」が王道だな。

「そんな偏食は身体に悪いとかよく言われるけどさー、だいたいね、食いたくないモノを毎日目の前に並べられて「良いから、良いから、食べな!」と言われ続ける方が、心の健康に悪いよ。全然幸せじゃないだろ?」


ふぅむ…面白い視点だな…目からウロコかも…


面白がりの私は、さっそく我が家の男衆2人に尋ねてみた、
「毎日カレーでも、悪くはない?」

二人とも、即答、「全然問題なし。」
ボーズなどは「毎日カレー!!!」と躍り上がる始末。

・・・今まで頭をひねって魂削って作ってきた、あのバランス良い食事って、一体…(苦笑)







かくして、題して「カレー生活」が始まりました。
一度作ると、だいたい3日ほど食べられます。しかも、次の日、また次の日は、寝かせた分、更に美味しくなる!!!
「今日は『2日目のカレー』だよ~ん♪」と言いながら食卓に並べると、ボーズは「うーん、やっぱり2日目のは最高だね~、うめーwww」と大満足。
野菜物も、もう割り切って、スーパーで袋詰めになっているサラダ用の「千切り野菜」をそのまま使うようにしました(ちょっと消毒ちっくな匂いがするけど、汗)


そのようにすると。
楽だぁ~~~~~~。。。
気持ちの持ちようが、全然違う~~~~~。。。

その分、ボーズと遊んであげる余裕が出来ました。
「今、晩御飯作ってるとこなのっ!!」とかイライラしなくて済むようになりました。
そして、誰も文句さえ言わず、「旨い、旨い、」と笑顔で食卓を囲む。これぞハッピーではないか!!!

なんとスバラシイ・・・・・・

今までの固定観念に縛られてたのって、いったい何だろう…
良妻賢母を目指してる、出来るママを演じたい、プライド??
苦手な事を、先入観で自分を縛って無理していたバカバカしさ…



さすがにカレーだけだと飽きるので、
ルーをシチューに変えたり、お肉をソーセージにしてポトフにしたり、肉じゃが(材料一緒やん!爆)にしたり、
どれも日が経つほど美味しくて、誰も文句を言わないのです。

なぁーーーんだぁ・・・あは、あははははは・・・





ボーズがいろんな所から「俗っぽい知識」を仕入れてくるようになり、
あんまりに体がしんどかった時にインスタントラーメンを食べさせたことがありました。
さすがに、避けていたのですが…

「うめーーーーwww、ラーメン、サイコー☆」

あらま・・・(^-^;)
そんなに喜んで頂けるとは、いやはや…

それで調子に乗って、時々インスタントラーメンを登場させることに。







そんな日々が1年半続いたある日。

「まんまん・・・たまには『手作り料理』が食べたいな・・・・・」

ぶほっっっっ(汗)

小3に、そういう事を言われるとは…(苦笑)

「まんまんが作ると、味が毎回変わるから(一応褒め言葉、笑)、飽きないんやもん。外食も、ラーメンも、美味しいけど、いっつも一緒の味、飽きた」

ふ~む、、、「母の目分量の料理」がつまり『手作り家庭料理の神髄』なのね…。な~るほど。



で、リハビリ兼ねて、久しぶりにキンピラゴボウなどを作り…。
ボーズ、大喜び。



んな訳で、
今のスタンスとしては、

メインを冷凍食品にして少し汁物♪の日と、炒めたりで自分でテキトーに味付けするものと(これが「おふくろの味」の日w)、カレー系を3日続ける時と、

上手くバランスを取ってやれるようになりました。



頑張らない夕食、頑張らない家事(一分野だけが、やっとこさ、爆)
ようやく実現?かな??
うーん、試行錯誤ったなぁ。。。ま、良かろう。




おまけに。
「カレー生活」にしてから、献立を考えるストレスもなく、
つまり週1回の宅配注文も、買う物がもう決まっているので、
余分な物を強迫的に買い込むこともなくなりました!!



一石何鳥か、です!

柔軟性、視点を変える、って、すごい効果ですね。

後は思い切って先入観をプライドを捨てられるかどうか、かな…。

ま、「フツーに寝て、何か口に入れときゃ、死にはしないw」のどん底の開き直りを味わったからこそかもですが…。



それでも、思い込みの激しさは、自分を追い詰めるものですね。

栄養ばかりを考えて、難しい怖い顔で、凝った手作り料理を並べられ、食え食えとせっつかれてウンザリするより、
嫌いな物があってもいいじゃない、誰でもそんなもんさ、好きな食べ物を並べて、ニコニコ笑顔で食事をする、

ホント、どちらが「健康的」だろう??


時には、いろんな人の意見を聞くこと、いいことだなぁと、実感しました。




ヒントは、いろんな所に、転がっている。



とにかく、楽に生きよう。
無理しないで。しなくったって、意外と平気。
自分を縛り、追い込まないで。

それが自分の笑顔になる。
周り皆の笑顔にもなる。

それ、つまり、ハッピー!!




そんな積み重ねを、一つ一つ。

そして、少しずつだけど、自分らしい生き方を実現させていこう。

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Re:

個別にお返事させて頂きました!
上手く届いているかは、ちょっと自信ないですが…

Re.

書き込みありがとうございます。
直接のお返事が上手くいかなかったようで、お待たせして申し訳ありませんでした。
このコメントは公開になってしまうので、あまりお話に触れられないですが…

理解されないと、本当に暗闇の中に一人ぽっちな気持ちがしますね…

ここを吐き出し場所にして下さいね、
BBSの方は公開ですが、共感するママたちはたくさんおられますよ。

No title

はじめまして。
yahooで「ご飯を作りたくない」で検索して,たまたまヒットしたので
立ち寄らせていただきました。
ご飯を作れない,ご飯を作るのにストレスがかかっている様子が
現在の私にとてもよく似ていて,コメントを残したくなりました。
とは言っても,私の子どもはまだお腹の中にいるので,
少し違うかもしれないのですが。

現在,私は妊娠7ヶ月(明日から8ヶ月)です。
妊娠してから,食材の安全性(添加物,国産か外国産か,など)や
栄養バランスにものすごく過敏になってしまい,
思うように食事がとれなくなりました。
栄養バランスのとれた食事をとらないと赤ちゃんに申し訳ないという
プレッシャーから,食べられるものを食べるようにしているのですが,
良いものも悪いものも赤ちゃんに影響してしまうと考えると,
外食もだめ,惣菜もだめ,食材も吟味しないとだめ,
薄味で野菜とたんぱく質のとれるもの…と考え,
食事づくりが億劫になってきました。
それでも食べねばならないというプレッシャーと,
本当は,食べたいものがいっぱいあるのにという気持ちで
(味の濃いもの,ラーメン,パスタ,ピザ,ケーキなど)
毎日しんどいです。
鬱は現在のところあまり表面化してないのですが
(でも10年ほど前に鬱になり,5年前まで通院してました)
強迫傾向が出てきて,食事の支度の時も神経質になっているので
とても時間がかかります。
心療内科には通っていますが服薬はしていません。

>夕方の食事作りに体力を温存するために、そのために日中寝ている。
>バランスや彩を考えて、1週間の献立を立てておく、
>それは週1の宅配を利用するため(スーパーは刺激が強すぎて入れない)、
>予定を組んで買わないとということと、
>私はモノを考えるのが時間がかかるので、その日にある物や特売などからチャチャッと夕飯を決められない、
>朝から予期不安が出るくらいに、
>それで、その宅配の注文を書くのがまた何日もかかるとくる、
>注文して届いた物は、予定通りこなさないと余って腐らせてしまうプレッシャー、
>へたばって作れない時の時の為に、過剰に注文してしまう「チンする食品」が冷凍庫に入りきらなくなる、
>そのうち、夕方になると、かなり情緒不安定になっていきました。

このあたりがまさにそのままで…。
宅配(生協)の使い方なんか,まさにその通りで…。

ただ,先ほども書きましたが,良いものも悪いものも
お腹の中の赤ちゃんに影響すると考えると,
食事にこだわりたいのも事実なのです。
「たまにはインスタントでいいやー!」と思ってみたりするし,
毎日の食事にストレスを感じて,「あー今日もおいしくなかった」
と思って食事を終えるのと,
多少の添加物が入っていても楽しくおいしく食べるのと
どっちがいいか考えると後者だとはわかっているのですが,
どうしても割り切れない。

産後うつの会ということで,私の悩みは若干ずれるかもしれないですが
このままだと,産後うつにもなるのではないかという不安があり…。
何か,解決の糸口はないでしょうか。

>とまとそばさん

とまとそばさん、こんにちは。コメントありがとうございます!
この会は産後うつに備える事も目的になるので、どんどんコメントして下さって構いませんよ!!


さて、お腹の赤ちゃんに行く栄養にナーバスになってしまうのですね・・・
子どもの食の安全に異常に神経質だった私と重なります、苦しいでしょうね…(泣)
分かっていても考えを止められないのは、ホントにツライです。
お医者さんで強迫を和らげるお薬と言っても、妊娠中だと難しいのかもですね。

私がラクに考えられるようになったのは、信頼できる友人の一言からでした。
とまとそばさんも、信頼置ける人から、柔軟な正しい知識を取り入れてみるのは如何でしょうか?
例えば、ウチの市では保健所等で栄養相談など行われています(電話も可)、
ぶっちゃけ実際どのくらい手抜きでもOKなのか。助産師さんや保健師さんに8ヶ月の胎児に必要な栄養ってどうなのか質問とか(初期の方が大事とか言われますよね?)。

そういうところから納得して安心して「このくらいの好きな物はOKだよね」と思えてきたらいいなと思います^^
「こうこうじゃなきゃ!」と言う専門家の人はスルーして下さい(笑)ホッとできる人に、メゲズに当たって下さいね。必ず居ますから!

産後うつはホルモンのバランス変化で起こるので、必ずしもなるとは言えないですよ^^
けれど、ナーバスだからこそ先手必勝?!育児ダイヤルや相談機関、産後のサポート等を今のうちに調べておいてサッと使えるようにしておけば、むしろドンと来いです!
お薬を飲む事も考えて、母乳OKかお医者さんに質問してみたり、ミルク育児の人の話を聴いたりも有効ですよね。
保健センター、子育てセンター、児童館など、妊婦さん時代から積極的に活用した方がいいんです!!身一つのうちに(笑)見聞を広めておいて下さいね☆

いろんな子育て見ているうちに、考えも柔軟になっていきますよ!

ウチの会にお近ければ、ぜひ遊びにいらして下さい。Webも大歓迎!
もし遠方でしたら、ブログの右上に幾つかリンクが貼ってありますので、相性良さそうなブログを訪問して気軽におしゃべりしてみて下さい☆皆さん親身にお返事下さいますよ!

少しでも気持ちが楽になって、笑顔で出産の日が迎えられますように・・・^^

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Re: No title

そう、一人じゃないですよ!!!

ご自分が一番ラクに感じるようにしてみて下さい、
それが一番上手くモノゴトが回る方法です^^

非公開コメントだったのでこの辺で。
(メアド欄にご記入頂けたら、そちらにお返事致しますよ)
Webもリアル会も、いつでもウェルカムです!

プロフィール

小舟さくちる

Author:小舟さくちる
この自助グループの管理人をしています、小舟さくちるです。
中学生の男の子が一人います。アラフォー??でございます…(笑)
ツイッターも連携しています、そちらの方では「sakuchiru33(さくちる)」で探してみてくださいね☆

趣味は、パンを食べること、寝ることw、静かな緑に囲まれること、ドライブ。
音楽はクラシック・ケルト系から、ジャズにシフトしつつあります。最近ピアノを習い始めました!ドキドキ♪

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